冬に喜界島に行こうとしてます。ただ、冬になにができるのか分かりません。
冬だから海は入れないだろうし、なにができるのかどこが観光スポットなのかを教えて欲しいです。
今回は、”冬の喜界島観光”に絞ってお伝えしていきます。
この記事をさいごまで見れば、喜界島旅行の準備が終わるくらい
詳しくお伝えしていきます。
冬の喜界島観光
①サトウキビ伐採
喜界島の冬といえば、サトウキビの伐採の時期になります。冬になり寒くなるとサトウキビは茎に糖分を蓄えます。
最近では、サトウキビの伐採はハーベスタという大きな機械を使って刈り取り作業をします。
その刈り取り作業の様子が島のあちらこちらで見られる時期になります。
②ホエールウォッチング
私自身も喜界島での冬の楽しみの1つである、ホエールウォッチング。
クジラは、子育てや繁殖のために奄美付近のあたたかい海にやってきます。
運が良ければ、ブリーチングやブロー(潮吹き)など、クジラ親子が寄り添って泳ぐ姿を見れるかもしれません。
喜界島でホエールウォッチングができる場所は、3ヶ所です。
1.ウリ浜
2.荒木中里遊歩道
3.スギラビーチ
③夕日鑑賞
冬は空気が澄んでおり、とても夕日鑑賞には良い時期です。
また、暖かいドリンクと本などを持参して自分時間を作るのに良いですよ。
さらに、夕日鑑賞場所がホエールウォッチングする場所と同じなので、
兼ねてクジラも見れたらすごくラッキーです。
喜界島の夕日鑑賞場所は、2ヶ所です。
1.ウリ浜
2.荒木中里遊歩道(展望台に行ってみるのもありです)
④喜界島の自然鑑賞
喜界島の冬は自然鑑賞がおすすめです。
というのも、冬は夏に比べて空気が澄んでおりキレイに見えます。
具体的におすすめする事や場所は、3つです。
1.シュノーケル体験
2.テーバルバンダ
3.キャンプ(星空鑑賞も)
⑤果物の収穫
秋から冬にかけて時期をむかえる、島ならではの果物収穫。島みかんと花良治(ケラジ)みかん。
花良治みかんは花良治集落でとれるみかんのことで、香りがとても強く上品な香りがします。
使用方法としては、4つ。喜界島で購入して食べたり飲んだりしてみてください。
1.シンプルに皮を剥いて食べる
2.果皮を細かく刻んで麺類の薬味として使う
3.焼酎に輪切りにして入れて飲む
4.果実酒を造る
⑥冬の生き物の観察
秋や冬になると訪れる生き物たちは、無意識に目に入ったり、耳で鳴き声を聞けることがあると思います。
ので、ここではその生き物のご紹介をしておきます。もし、実際にみたり聞いたりしたら思い出してください。
1.サシバ(タカ科)
2.アサギマダラ(渡り蝶。喜界島内に蝶の道があります)
さいごに
冬の喜界島は、ゆっくり自分時間をつくるのに良い場所だと思います。
喜界島の自然と大地とゆっくり過ごしたり、地元の方と畑の仕事を体験させてもらったり。
冬は、夏と違う楽しみ方があり、とても島を深く感じれる時期だと思います。
11月に「ソーメンガブー」というソーメンを奪い合うお祭りや豊年祭があります。
夏祭りとは、祭りの雰囲気が異なり、伝統行事感が強くとても喜界島を知りたい方にはもちろん、
そうでない方にもおすすめの行事です。
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